■付録 「音符と休符の名前」カード(9月号)
教本に出てくる「音符」や「休符」の名前と音価を、根拠をもって覚えるための教材です。根拠が分かれば、漢字間違いもリズム間違いもぐっと減ることでしょう!
[準備]
線に沿って切り離します。以下のカードができあがります。
① 名前を分解したカード・・・9枚(上:表面、下:裏面)
音符はピンク、休符は水色、音価は黄色といったように色分けされています。 裏面のイラストで、それぞれの単語の意味を確認できます |
② 音符と休符のカード・・・8枚(上:表面、下:裏面)
表面が「音符」、裏面が「休符」のリバーシブルになっています |
③ 音価を表すみかんのカード・・・8枚(上:表面、下:裏面)
表面が「音符」の音価、裏面が「休符」の音価になっています |
[使い方の例]
♪音符と休符の理解に
音符とは?休符とは?の確認に使います。カードの色の違いにより、音符と休符がひと目で分かります。
♪名前とその意味を理解する
1.音符(休符)の名前を組み立てます。
2.裏に返して、それぞれの単語の意味を確認します。
左から、付点の説明、音価の説明(*)、「分」の意味、音符の形 |
*音価の説明について
四分音符(休符)をみかん1個分、お皿の容量は4個でMAXとしています。
〈表面〉 〈裏面〉
・・・みかん4個分(お皿全部)
・・・みかん2個分(お皿の1/2の量)
・・・ みかん1個分(お皿の1/4の量)
・・・みかん1/2個分(お皿の1/8の量)
・・・みかん1/4個分(お皿の1/16の量)
♪名前と音符を一致させる
作った名前から音符を選んだり、音符から名前を作ったりします。
♪音価を確認する
みかんカードを並べることで、音価の確認ができます。
*「ムジカノーヴァ」では、付録の活用アイディアを随時募集しています。生徒さんのレベルに合わせて、ぜひオリジナルの活用法を編み出してください!
■以下も併せてお読みください。
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